いじわるなハロー

ずるいなんて言わせないよ キミもうれしいでしょ

新生チーム羅とそのリーダー

チーム羅の初日に行ってきました。もうチーム羅も2日目が終わってしまったんですが、初日を終えての感想を(今更ながらかもしれないけど)書こうと思います。いずれ見返せたら面白いなと思っていつも書いてるんですが、なんだかんだ恥ずかしくて見返せません(笑)

今年は去年とは違って、いつも組んでたメンバー、気心知れた間柄ではなく、かなり不安でした。もう一度言います。かなり不安でした。増田くんの怪我や、岩橋くんが腰を痛そうにしていたというレポを見て5人ちゃんと揃ってパフォーマンスできるのか、ということとガムシャラを見る限りでの5人のチームワーク、この2つがとても気になっていました。

7月25日、羅と、そして者の初日でした。中に入るとペンライトの色がどこもかしこも緑色。チームカラーが青の羅としてはかなりアウェーを感じました。

去年、羅の最終戦で相手がチーム者で。神宮寺が「チーム羅の最後の相手が僕達で光栄です」みたいなことを言っていたというレポがかなり印象に残っています。

そんなチーム者との初戦、者がかなり力を入れたパフォーマンスをしていて、気合を感じました。後で北斗くんも「かなり煽られた(ニュアンス)」と言ってましたが、私も「これはまずい。負ける」と思いました。(初戦は無事勝てたので良かったです。)

続いて、チーム羅の紹介映像。放送でも流れていた気まずい雰囲気や技の難易度に苦戦する風景。そして、
「今絶対気持ち切れてた奴いた!!!」
怒鳴る自担の映像。私はびっくりしました。2年連続でチーム羅のリーダーを務めている彼ですが、怒って(怒鳴って)いるのを見たのは初めてで。
「気持ち切らすなって!!!」
またもや怒鳴る自担。一体何があったのか分かりませんでしたが、連覇への強い気持ちがあるんだということがわかりました。私はガムシャラが遅れて放送されている地域に住んでいるので何があったのか未だによく分かっていません(笑)

怒鳴るということは人一倍勇気のいる行為で。もしかしたら去年も怒鳴っていてカットされただけなのかもしれませんが。余程のことがないと怒鳴らないと思うし。想いがあってそれを伝えたい、普通に言っても伝わらない、怒るしかない。といった感じかなと思います。リーダーというのは大変で。以前Twitterでも長々と語ったことがあるんですがまぁそれは省略して。嫌われるのを覚悟で、怒った相手にどう思われようと気にしない覚悟で言わないといけなくて。嫌いだから怒ってるんじゃなくて、伝えたいから怒鳴っている、怒鳴らないといけないというかなり苦しい状況に立たされるのがほんとにリーダーは大変だなと思います。大変という言葉で片付けられるものではないと正直思ってて。

リーダー5人の重圧ってかなりのものだも思います。チームに何かあってはいけない、勝たせたい、自分だけが出来ていてもいけない、他のメンバーと一定の距離を保ちながら寄り添うバランスがいる、とか。
特に自担は自分自身としてもチームとしても2連覇がかかってて重圧感じてるのかなと。
リーダーズは様々な理由からリーダーという位置づけだけど、本来リーダー気質な人たちではなく、怒るような人はいなくて。安井くんは一番リーダーらしく見えますが、彼は大人なだけで本来リーダータイプの性格ではないなと思ってて。立場が人を変えたタイプだと感じてます。怒ってどうこうするような人ではないし。

北斗くんも、ずっと怒らないことが気になっていました。
別のところで私はこんなこと言ってて。

北斗くんがリーダーとしてどこまで引っ張れるのか、優しいだけじゃいけないし、もっと厳しいところも見せてほしい

5人の中で一番穏やかで優しいリーダーだなと思ってました。ジェシーは器用なので自分の器用さで引っ張っていくタイプだし、安井さんは持ち前の気配りと工夫でチームを作り上げてたし、神宮寺はあの諦めの悪さと負けず嫌いで粘り粘ってチームメイトみんなに寄り添ってたし、岩橋も今年は負けたくないと、自身としてもリーダとしても未熟ながらも行動は起こしてたし、実はリーダーとしては北斗くんが一番気になると思ってました。大丈夫かな?って。

怒ってる映像を見て正直安心しました。他担にはいい印象は持たれなかったかもしれないけど、それでも良かった。だけど今まで黙ってたのは、怒るときのためだったのかと気づきました。普段怒らない人が怒ると怖いじゃないですか。さすがにヤバイって思うじゃないですか。そういうことなんだなって。だから通常時はサブリーダー慎ちゃんに任せてたところもあったんだなと思いました。

北斗くんが本来人として優しいということが分かっているからこそ、あの場で怒鳴って意味があったんじゃないかなと思います。またガムシャラが放送されて後半戦を見届けたら考えは変わってるかもしれませんが。

ダブルダッチは縄を使うのでどうしてもミスがわかりやすく、目立ちます。成功するか失敗するかのどちらかなので5割出来てた、とかもない競技でかなり大変だなと客観的に見てて思います。しかも去年は勝手に技を変えたり、直前に練習して入れてみたりとかなりめちゃくちゃやってて無双でした。無敵無双。だからこそほくしんは自分たちを超えていくというのがかなり辛いと思います。辛いという感情では持ってないと思いますが。

たとえ一戦一戦が勝てなくても、決勝戦に残れなくても、優勝出来なくても彼らが彼ららしく悔いなくこの夏を終えれたら私は満足です。負けるリスクを背負ってでも、難易度の高い技に挑むことで去年の自分たちを超えていくことを選んだ彼らについていこうと思います。いいやついていかせてくださいですね(笑)今年の羅ちゃんも素敵です。

どうしてもリーダー松村北斗の成長に関して書きたくてうだうだと書いてしまいました。者羅レポも別記事で書く予定です。とにかくチーム羅について書きたくて。かなり厳しい戦いだとは思うけど、2連覇してね。いや、絶対2連覇するねんからな!(なぜここで関西弁←)

最後に、
気にしなくても羅ちゃんびっくりするくらい仲が良くなってました。お互い作っていた壁がなくなったというか。でもリーダー北斗くんはそれぞれのメンバーと一定の距離を保ちながら楽しそうに過ごしてて安心しました。やっぱりリーダーとしてはチームメイトの存在は大事ですからね。でもどこかで慎ちゃんだけは頼りにしてた感じがしたし、MCではやっぱり高地との縁があるんだなっていうすとんずメンの絆も感じました。最終戦で号泣してる北斗くんを取り囲む羅ちゃん、後輩のカウれあちゃんから抱きつかれる北斗兄ちゃんのレポ期待してます。

そして、北斗くんめっちゃかっこいいよ(;_:)北斗くんのフォーリアやっぱり世界一かっこいい、大好き(;_:)


ぴーえす
羅ポーズ健在なのには泣きました。